TOP
◆オヴィスノベルズ内容紹介◆
CLOSE
オヴィスノベルズ公式サイト
 
逃げたら
これ以上ない屈辱と
罰を与えよう
『ワガママ王子に甘い罠』
著者* 川桃わん 画* 藤井咲耶
注文
あらすじ 中堅企業の御曹司・倉橋智也は、大口取引の契約と引き換えに、得意先の若社長でアラブの王子、マハティールへの貢ぎ物にされてしまった。おとなしく言いなりになりたくない智也だが、ハーレムからの逃亡を企てては失敗。濃厚なお仕置きを繰り返され、不本意ながらすっかりベッドの奴隷だ。そんな中、ライバル社の営業・吾郷の手でハーレムから連れ去られてしまう。今度は吾郷の変態ちっくなアプローチを受け、ちょっぴりマハティールが恋しい…かも?
ジャンル アラブ物
発行日
2006/01/25
ISBN
819-0
川桃わん
先生
コメント
今回は、マハティール×智也のHが少ない分、当然、社長秘書の高田には、頑張ってもらいました。そして奏人は、とっても美味しい思いを。これで、二人の過去も、チラリ…とおわかりいただけたと思います。吾郷も、単なるキザ野郎でなく、変態さんだったとわかっていただけたと思うし、ジャミルは、やっぱりジャミルだなぁ…でした。 それに、『媚薬』という言葉が前作(編注:「ワガママ王子に危険なキス」)から出ていて、期待していた皆様。いつになったら本当に使われるのか、やきもきされていたと思いますが、やっと、その役目を果たすことができました。(あとがきより抜粋)
『ワガママ王子に甘い罠』本文抜粋
 
「けど、トモヤがつらいだろうから、中のモノは出さないとね」
 などと、優しいことを言いながら、酷いことをするのがマハティールである。
 そんなこと、百も承知していたのに、智也はすっかり騙されてしまった。まったく。
  だから高田に、学習能力がない、と馬鹿にされるのである。
 その学習能力のなさを、ありがたくもないことに、マハティールが体で証明してくる。
「……ぁ…マハティール、……ぁ…は、……はっ…ぁ…」
 根本から先端までを激しく扱かれ、否応なしに、智也の股間は透明な蜜を流し始める。
「…ん……、ぁ…っ…ぁ…」
 痛いくらいにこすられて、またもやマハティールの手の中で震え出す昂りに、智也はなす術もなく、その身をまかせる。
 耳を舐め上げた舌は、シャワーを浴びて濡れた額や頬に口づけを繰り返しながら、甘い吐息をもらす唇へと、再び戻っていく。
「……ぁ…あっ……、ぁ…んん……っ!」
 唇が重なりあった瞬間、智也の昂りがギュッと握りしめられた。
 解放の場を取り上げられて、ビクビクと跳ねる昂ぶり。あまりの痛さに驚いた智也は、唇をずらして、マハティールに恨めしげな瞳をぶつける。
 あと…、ちょっとで天国だったのに、いきなり地獄に落とされるなんて…。
「な……、なんで……んっ」
 しかし抗議の言葉は、マハティールの熱い口づけに、吸い取られてしまった。
 行き場を失った智也は、シャワーに濡れたマハティールの民族衣装を、両手で握りしめる。
 その瞬間。
 マハティールの左手が、智也の右足を持ち上げたのである。
 
このサイトに掲載されている画像、文章の著作権はすべて茜新社に帰属します。無断転載は禁止します。
(c)2001 Akane Shinsha All rights reserved.