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『愛で濡れる華』
著者* 高峰あいす 画*竹中せい
あらすじ
イベント企画会社のルーキー基樹は、フラワーアレンジメント界の寵児・古柳の担当に抜擢された。
古柳はモデルなみの容姿で女性ファンも多いが、手が早いことでも有名だ。基樹も展示品を破損させたことを盾にとられ、古柳に身体を奪われてしまう。
翌日担当を降りるつもりで出社すると、そこには古柳からの巨大な花束が。
古柳のお気に入りとして評価された基樹は担当を続行するが、打ち合わせのたびのセクハラに、とうとう…!?
発行日
2005/1/25
ISBN
726-7
高峰あいす
先生
コメント
今回のお話の裏話(というほどの物でもないですが…)を、してみたいと思います。
はアレンジメントの経験はないのですが生け花は以前ちょろりとかじってまして、そのとき習っていたお師匠さんの縁もあって何度か展覧会に出させてもらってました。
会場となるデパートが閉店してから、店内で生けるのですが、いざ行ってびっくり。
男の人が多いんです! それまで生け花は女世界だ、なんて勝手な想像をしていたので驚きでした。
少しでも楽しんでもらえたら、物書きとしてはとても嬉しいです。

『愛で濡れる華』本文抜粋

 初めての快感に意識を飲まれかけていた基樹の中から、呆気なく指が引き抜かれる。そして代わりに、指よりも大きな何かが押し当てられた。
「指よりも、君の体はこれのほうが好みだと思うよ」
「何…」
 体を無理矢理に広げ侵入してくる熱に、基樹は声もなく仰け反る。
 あまりの痛みに声も出せず、呼吸もままならない。
 それでも古柳は構わず自身の挿入を続けた。
「…く…」
「やはり、きついな」
「ひっ」
 おもむろに、古柳が基樹の左足を持ち上げ、肩に掛けた。結合部が丸見えとなり、基樹は羞恥に顔を赤く染める。
「嫌がっていたわりには、嬉しそうに締め付けてくるよ。ほら」
「ああッ」
 
 ずんと、突き上げられ、基樹は背を反らす。丁度カリの部分が前立腺に当たり、頭の中が痺れるような快感が湧き起こる。
 一度達した快感が残っているせいか、肌は敏感になっている。そこに古柳の的確な愛撫が加わり、基樹の意志とは関係なく、体は淫らに動いてしまう。
 
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